☆家計管理をして貯蓄を増やしたいが家計簿を記入していくのは面倒だ。
☆家計簿記入にチャレンジしたけれど続けることができなかった。
☆家計簿がなくても家計管理はできるから家計簿は不要。
家計簿は細かな収支を書かなくてはいけないとみなさん思っているかもしれません。私も最初はそうでした。
家計簿記入が6年目を向かえた私が家計簿を楽しく続けている秘訣をみなさんに共有したいと思います。
少しでもご参考になればと思っています。
家計簿のメリット・デメリット
冒頭でも記載しましたが私は家計簿記入を始めて6年目を向かえました。
家計簿のメリット
・自分ルールで家計管理ができる
・固定費が明確になる
・日々や月々、年間の支出管理が可視化される
・黒字家計なのか赤字家計なのか明確になる
・予算管理が行いやすくなる
・貯蓄の目的をはっきりとさせることができる
・いくら貯蓄ができているか日々確認できる
良いところを記入しようとすると本当にたくさんあって・・・・。上記は主な良いところという感じです。
家計簿のデメリット
・綴っていくのが面倒
・現金やクレジットカード、電子マネーなど支出経路が多様化しており、家計簿管理がしづらくなっている
・クレカ明細や電子マネーの決済履歴で家計管理ができる
家計簿を綴ることで家計改善ができた私には、メリットしかないと思ってしまっていて、客観的にデメリットをあまり思いつくことができませんでした。
もっとデメリットあるよ!と思われる方もいらっしゃると思います。
家計簿を自身の希望の光(ときめき)となるノートやアプリにする
ときめきって言葉使ったら怒られるかな・・・・。
前記したように家計簿にはメリットデメリットあります。家計簿を綴って家計改善に成功し、
6年目を向かえた私には、結果家計簿は必要だなっという結論に至るのです。
ある程度資産の余裕のある方であれば、税理士の方や弁護士の方に管理を委ねるということも可能でしょう。
多くの方々そのようではないと思っています。
日々の支出や収入を自分自身ではっきりとした数字で算出するって大事だと思うのです。
私の場合は家計簿はノートです。丸5年をかけて今の形になりました。
家計簿に綴り続けている内容はまたどこかでご紹介させてください。
5年以上家計簿を続けてこれたのは、そのノートが私にとっては希望の光(わくわくノート)であったからです。
✅この金額を貯めて、どこに行こうかな〜
✅この目標金額を貯めてこれを購入しよう!
✅今月は先月に比べて余剰がいくら出たからこの余剰はこの予算に入れよう!
✅今年はこの調子だといくらぐらいの貯金ができそう!よっしゃー
ただ単に貯金を増やしていくための家計簿にはしていません。
家計簿で日々の支出管理をすることが、後の楽しいことに繋がっていくのだということを自分に実感させていました。
ノートの前でガッツポーズが取れるような実績が、少しずつ積まれていることを一目で分かることが、必要なんだと思うのです。
家計簿を綴る目的をはっきりさせること
家計簿を綴る目的をはっきりさせることが続けることができる秘訣です。
しかも具体的にです。
例えば「赤字家計脱出のため」
これは具体的ではないです。家計簿を綴ることは、お金を支出をした後になります。
その目的をはっきりさせてないと、財布の紐が緩んだままになってしまう可能性があります。
例えば、「黒字にした際はその余剰を積立NISAへの資金に回すために毎月〇〇円の余剰を確保する目標を持って赤字を脱出する」とかですね。
支出をする前に家計簿を綴っている理由を思い出して欲しいのです。
日々の支出は毎日綴らない
私は家計簿を毎日綴ってはいません。
えっ。。。。?!
って思った方もいるかもですね。はい、毎日はしていません。
こう見えてもざっくりとした性格であります故、毎日記入しなきゃとか思ってしまうと絶対続かないタイプの人間です。
家計簿って日々支出を綴っていくものではないのかい??って思ってる人多いのではないでしょうか?
日々の支出は管理しますが、毎日家計簿に記入していくこととは、イコールにならないと思っています。
なんだかよくわからない人も多いと思います。
レシートやネットでの購入時履歴の家計簿記入頻度
家計簿に綴っていく頻度は、3日に1回か週に1回程です。厳密に決めていません。
ただ最低週に1回は必ず行います。
なぜかというと、家計簿を綴るのは自分の支出状況を把握するためです。
お金を使いすぎていないか、後いくら残額があるのか把握しておくことが家計管理には必須となります。
レシートの量がちょっと多いなと思うと、大体家計簿に記入していっています。
ただ気を付けているのはネットでの買い物です。
ネットは気楽にポチッと買い物できてしますので、クレカ明細を見てあれってなってしまう時があります。
そのためネットでの買い物時は必ず、購入した時に家計簿に記入します。
なので通勤時に暇だからポチッ!・・・。ということはしません。
家で購入品を決めてからネットで買うことが多いです。外出時にネット購入というのは、ほとんどありません。
レシートをもらう必要はあるのか?
家計簿を毎日綴らないということは、日々の支出履歴をどう把握するんですか?
と思われると思います。
それはレシートです。レシートをたんまり貯めることはありません。
取っておくレシートと、残さないレシートを決めています。
全てのレシートを残してはいません。
ますますどういうこと??と思いかもしれません。
現金支出の場合のレシート管理はしていません。クレジットカードでの支払いの場合はレシート管理はしています。
現金支出というのは電子決済端末へのチャージも含んでいます。そのため、私は電子決済端末へのクレカチャージはしていません。
現金支出管理についてはまた後日詳しく紹介させてください。
ネットでの買い物もよくします。ネットでの買い物はクレジット決済にしています。
そのためネットでの買い物時はレシートがないため、購入履歴より支出管理をしています。
・現金支出のレシート管理はしない(電子決済端末への現金チャージも管理しない)
・クレジット決済のレシートは管理する
・ネットでの買い物はクレジット決済にしている
厳密な支出管理をしない
ここまで読まれてきた方には意外にざっくりした家計簿管理している?
と思われる方いるでしょう。そうです。ざっくりしています。そこが続けていける秘訣の一つの大きなところだと思います。
すべての支出を管理していません。事業所得でおられる方々にはもしかしたら参考にできるところと、できないところがあるかもしれません。
現金支出は現金として管理します。例えばコーヒー代とか、食料品とか、日用品とかという管理はしていません。
それって家計管理になるんですか?どこに支出が多いかを管理することで支出削減になるのでは?と
考えられている方も多いともいます。
確かに多く支出しているところを家計簿で見つけることで支出の削減に繋がると思います。
ただ私はこう思うのです。
その月に何が起こるかわかならいから、何に支出が必要になるかもわからないと思うのです。
例えばその日すごく幸せなことがあって、今日は美味しいご飯を食べたい!って思う日だってあると思います。
それを食費にするのか娯楽費にするのか・・・、その月の自分が管理しているお金から支出されたことには変わらないと思うのです。
大事なのは、
家計簿を綴るのは自分の支出状況を把握するためです。
お金を使いすぎていないか、後いくら残額があるのか把握しておくことが家計管理には必須となると思っています。
私も最初は食費や娯楽費や日用品費など区分けしていましたが、だんだんそれが億劫になってきていました。
そして、費用を区分けしていて思ったのはその月の自分が管理しているお金から支出されたことには変わらないと思うようになったのです。
(※事業所得の方はこれによらないところがあると思います。この記述はあくまでの自分自身の自由に使えるお金の範囲のお話です)
家計簿記入を習慣化すること
家計簿管理を楽しいと思えるようになってきたら、習慣化しやすくなります。
家計簿記入が楽しいと思うには、一目見て貯蓄ができていることや、節約ができていること、
購入したものが後いくら貯めれば購入できる!とかの見える化をしっかりしてしておくことだと思います。
まとめ
・家計簿を自分のときめくものにして習慣化する
・家計簿を綴る具体的な目的をはっきりさせる
・家計簿は最低でも週1回は記入して、支出状況を把握する
コメント