☆家計管理をして貯蓄を増やしたいが家計簿を記入していくのは面倒だ。
☆家計簿記入にチャレンジしたけれど続けることができなかった。
☆家計簿がなくても家計管理はできるから家計簿は不要。
家計簿は細かな収支を書かなくてはいけないとみなさん思っているかもしれません。私も最初はそうでした。
家計簿記入が6年目を向かえた私が家計簿を楽しく続けている内容をご紹介したいと思います。
少しでもご参考になればと思っています。
▼この記事でわかること
・家計簿の月単位の家計簿項目と現金管理について
・家計簿の記入にあたって大切なこと
月々収支管理をするときの項目
私が月々の家計簿管理をする中での項目をご紹介します。
主に「固定費」と「変動費」に分けています。
固定費
毎月必ず一定額が支出されるもの
- 家賃
- 通信費(wifi代・スマホ代)
- 旅行積立
- 積立NISAのための証券口座への入金代
- サブスク代(動画配信サービスやジム代等)
- クレカ払をしている光熱費
- 貯金
- 1年や半年後に予定していることの積立代(毎月の支出額では賄えない額の金額)
- 保険代
変動費
食費や日用品購入
- 食費
- 日用品購入費
- お薬代(人によっては毎月一定額を支払されている方もいっらしゃると思いますので、固定費に算入でもいいと思います)
- コスメ代
- 娯楽費(少額のものです。映画代など)
- 交際費(飲み会代)
- ヘアカット代
- 交通費
固定費については、家賃ではなく住宅ローンの方もいらっしゃると思います。
固定費や貯金についてはまたの機会に記事投稿させてください。
変動費について
主に食費や日用品購入費を綴っています。
私の家計簿はかなりざっくりです。何々費とかで管理するのは苦手です。
私の場合、何々費と記録すると実際に使った(購入した・サービスを受けた)費用が思い出しにくいと感じます。
そのため、お店の名前で記入していることが多いです。
・食料品や日用品:お店の名前
・コスメ代:メーカー名やドラックストアの名前
・交際費であれば「○○さんとの飲み会」
・娯楽費は、鑑賞した映画の名前や行ったお店での購入したものの名前など
具体的なお店の名前や具体的なメーカー名を記入することで何を購入したか思い出しやすくなり、今後の支出をどうするのか判断ができやすくなります。
例えばドラックストアの名前やコスメブランドの名前の記入が多いなと思うと、
今月はコスメ代に支出しすぎてるからもうこれ以上の支出は控えようと判断しやすくなります。
変動費の現金支出について
私の場合現金支出については、「ATM引出」と記録します。
何を現金で購入したかを記録していません。
最初は現金支出を細かく管理しようとレシートを全てもらっていた時期もありました。
結果それはやめました。
現金支出って何に支出したかって記録するのがすごく大変なのです。
全部レシートをもらわないとわからないですし、交通系ICカードなどにチャージしたりもするとレシートにも残りません。
そのため、ATM引出と記録し、現金で何を購入したかの記録はやめました。
家計管理で必要なのは、何を購入したかということよりも、いくら支出したのかが大切だと思うからです。
私の場合現金はお財布の中にある安心代である要素が強いです。そのため多額の現金は持ち歩きません。
現金管理について
巷にはたくさんの現金管理方法の情報があります。いろんな現金管理方法がある中での私の現金管理方法をご紹介します。
先ほど現金支出の具体的な支出の購入品の管理はしないと述べました。
しかしお財布に入っている現金の額は必ず管理します。
以前は、一定額を引出しをしていました。
一定額を引出しをする中であることに気がつきました。この引き出しって固定費になってしまう・・・。
例えば毎週大体1万円を現金で使うから毎週1万円を引出ししようと思うと、4万円〜5万円の固定費になります。
それって固定費を作ってしまっているわけです。
家計管理において大切なのは、固定費なるべく安く抑えることが鉄則です。
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そこで私は、お財布の現金管理について一定額を引き出すのではなく、1ヶ月に引き出す回数は何回までと決めて、お財布の中身の金額を一定額にすることにしました。
毎月3回までにしています。
これって逆に支出が増えるのではないかと思われそうです。
そうではないのです。
私の場合はお財布の現金の額を常に管理しています。
例えばお財布の中の金額を1万円にする場合、
今週は9000円の支出をしたから、財布の中は残り1000円です、そのため9000円を引出ししています。
また別の週では6000円の支出をしたから、そのため4000円を引出しをする。
そうすることで現金支出を減らし家計改善を行いました。
現金引き出しを毎月3回まで引き出しOKにすると決め、現金支出を減らすことにしています。
その分クレカ決済が増えない?と思われるかもしれませんね。
クレカ決済については最低でも週に1回レシート管理を家計簿で行っているので、使いすぎていないかをそこで管理することが可能です。
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家計簿を綴るにあたって大切なこと
家計簿記入が6年目を向かえることができた理由に、
・家計簿を、家計管理ができれば実現可能なことが起こる「わくわくノート」にしたこと
・支出の状況を逐一把握できるノートにしたことで、支出の調節をできるようにした。
(支出をしすぎてないか、次の給与日までに後いくら残額があるのか)
・銀行からの現金支出は、月3回までにし、お財布の中身の現金を一定額にすることで、現金支出を管理した。
この3つを根底にしてざっくりでも支出の管理をし続けたことです。
家計改善を実感すると家計簿を綴ることが楽しくなってきます。
ぜひ実感頂きたいです。
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