☆月々の貯金ができていなくて将来に不安がある。
☆そろそろちゃんと貯金をしていきたい。
☆貯金をしても引出してしまう
貯金は無意識にやるのが私の自己流の鉄則です。家計簿管理6年目を向かえた投稿者が月々の貯金を考えます。
※ここでは給与所得者である筆者からの視点であるため、事業所得の方など全ての方に当てはまるとは限りません。
※独身の家計管理のため、ご家族がいらっしゃる方はお子様への教育資金や妊活資金などに読み替えていただいてもいいと思います。
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▼この記事でわかること
・おすすめの毎月の貯金項目について
・給与所得者の月々の貯金の方法
私の貯金の項目
私は毎月貯金を行っています。その貯金には4つの項目があります。
1:10年以上を見越した貯金(老後の備えなど)
2:半年〜1、2年以内に購入する(利用する)ものへの積立貯金
3:証券口座への定期送金による貯金(貯金と言っていいのか分かりませんが・・・)
4:その月の終わりの余剰貯金(細かな貯金項目はその月によって異なります)
一つ一つ解説します
10年以上を見越した貯金
アラフォーになった私は、そろそろ老後の備えを考え始めなければならないお年頃かなと思っています。
また年金制度は破綻しないかもにしろ、高齢者世帯の人口増加を考えると、現在示されている年金金額が本当に受け取れるか懐疑的です。
また健康には気を遣っているつもりですが、どこで今の健康を損なってしまい、治療費が必要になる時が来るかもしれません。
また、現在は賃貸ですが、自宅を購入をする将来があるかもしれません。
そして、両親の介護についてもどうするかを考えなければならない世代に突入します。
その場合両親に会うための交通費などの必要性が出てきます。
そのような不確定要素が拭いきれない中では、10年以上を見越した貯金が必要だと考えており、月々の貯金の項目に入れています。
半年〜1、2年以内に購入する(利用する)ものへの積立貯金
この積立貯金は使途をはっきりさせます。
半年〜2年以内は自分で計画していることへの資金貯金という要素が強いです。
例えば、
・旅行積立(どこどこに行くために○万円貯める!とか)
・引越し費用や賃貸であれば更新費用(更新料に備える貯金)
・美容課金費用(アラフォーにつきいろいろガタがきています。マッサージ代やスパ代等)
・毎月の給与内では支出が難しい、ある一定程度のまとまった金額のもの(家電など)
・車の購入のための頭金貯金
などなど・・・
証券口座への定期送金
毎月一定額を証券口座へ送金するために、給与日に決まった額を送金しています。
必ず給与日に行っています。後日にはしません。
先取りしておくが大切だからです。
その月の終わりの余剰貯金
次の月のお給与が入る前日は余剰がいくらになったか確認し、その余剰を貯金しています。
そのためこの項目の貯金額は毎月変動します。
金額によっては証券口座への送金にするのか、何かの項目の積立貯金にするのか、どちらかをしています。
「10年以上を見越した貯金」項目に貯金することはあまりありません。
使途のはっきりした貯金と将来への貯金を分けること
私の貯金の方法は前述したように、使途をはっきりさせた貯金と将来への貯金を完全に分けていることです。
貯金項目を分けずに貯金をしていくことはしません。以前はただただ貯金をしていました。
項目を分けずに、まとまった資金が必要になると貯金をしているところから支出する方法をとっていました。
そうすると、買いたいものが出てきた場合に貯金を切り崩すことになります。
そうなってしまうと自分の資産が本当に増えているのかわからなくなってしまった時がありました。
そのため、大きくは使途を決めた貯金と将来への貯金を分けることによって、少しは生活への安心を生むことができたと思っています。
無意識貯金:貯金は給与から先取りする
貯金は先取りしています。先取り方法にはいくつかあるかと思います
・銀行の自動積立預金
・社内預金
・財形制度
などなど
私の場合は、社内預金と財形を利用しています。
そのような先取り貯金をすることで、自分自身で給与からの貯金を貯金口座へ振り替えることなく、無意識に貯金をするようにしています。
自動貯金ですね。
先取りすることで、貯金後の残額がその月の暮らしていく資金となります。
計画的な支出は家計簿が助けてくれます。
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また給与日にはせっせと証券口座へ給与の一部を送金しています。
貯金だけではなく、別の資産を持つことで資産のリスク分散を意識するようになりました。
リスク分散を考えなければならないほどの資産を保有している訳ではないと思います。ただそのような意識を持つことは、
20年30年先の自分自身のためであると思っています。
給与口座と貯金口座は別にする
給与口座と貯金口座は分けています。
これはおそらく多くの方がされていると思います。
「10年以上を見越した貯金」と「半年〜1、2年以内に購入する(利用する)ものへの積立貯金」の口座も分けています。
同じにしてしまうと、将来への備えが着実に増えているかが数字としてわからなくなるため敢えて分けています。
まとめ
・使途が不確実な将来への備えなのどの貯金と使途をはっきりさせた貯金をする
・無意識貯金をする(先取り貯金をする)
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